【ファミリーもOK】設営・撤収時間を削減できるおすすめワンタッチテント5選

スポンサーリンク

こんにちは、mamiです。

キャンプをするにあたって、「大変だなぁ億劫だなぁ」と思ってしまう作業工程ってやはり設営・撤収作業かなぁと私は思いますが、皆さんはどうでしょうか。

キャンプで1泊するのに一生懸命テントを組み立てて、翌朝にはまた撤収しなければなりません。

しかも撤収時にテントをちゃんと乾かしてから収納しないと生地が傷んでしまいますし、雨撤収だったら後日乾かすためにまたテントを広げることになります。

「設営と撤収ってとても面倒だな、時間が勿体ないな」そう思いませんか?

そこで【設営・撤収時間を究極に削減】できる、ワンタッチテントをご紹介したいと思います。

ワンタッチテントとは

すでにテントポールがフライシートにセットされており、テントポールを展開するだけで建てることが出来るテント。

設営と撤収が簡単に済んでしまうのはとっても魅力ですよね。だってすごい楽になります!

テントを建てるのが数分、撤収もポールと生地の分解いらず。そして雨撤収で濡れたままのテントを後日乾かすのにもすべてセットしてある状態で広げるだけですから楽ちんです。ポールの重さがあるので風で生地が飛んでいくって事もなさそうですしね。

でもそんな簡単に設営出来ちゃうテントって実際にキャンプで使用できるテントなのでしょうか?

ワンタッチテントについて詳しくみていきましょう。

→どの種類のテントがいいか迷ったら【テントの選び方】の記事を読んでみてくださいね。

JUSTY(A8)

ワンタッチテントのメリット・デメリット

ワンタッチテントのメリット
  • 設営・撤収に時間が掛からない(設営は数分)
ワンタッチテントのデメリット
  • テントポールがセットされた状態のままなので収納サイズが大きく、重い
  • シングルウォールであったり、D(デニール)の数字が低い生地を使用している場合が多く、日差しや雨に対して少し不安を感じる※フライシートとインナーテントがある場合をダブルウォール、フライシートとインナーテントが一緒で1枚生地である場合をシングルウォールと呼びます

ワンタッチテントの製品スペックが気になるところです。実際にキャンプで使用できる物なのか確認していきましょう。

公園でよく見かけるポップアップテントやサンシェードはデイキャンプ・ピクニック用です。ここでいうワンタッチテントとはスペックに差があるので気を付けましょう。

ワンタッチテントに求める条件とチェックポイント

ワンタッチテントに限らずですがテントに求める条件って下記の3項目だと私は思っています。

  • 家族が余裕を持って就寝できるスペースがあること
  • 雨風に耐えうる生地であること
  • 雨が降っても濡れない前室スペースがあること

スペースに余裕がなくてで眠れない!なんて事は避けたいですし、雨がテント内に垂れてきたり風に飛ばされるなんてあり得ない!ですよね。あとは靴や少量の荷物を置けるような前室スペースがあると便利だったりします。→テントの選び方に迷ったらコチラ

この3項目を満たすことができるのか製品スペックからチェックしていきましょう。

製品スペックから抜粋したチェックポイントは下記の通りです。ここを見ておけば安心して使用できるテントかおおまかに判断できますよ。

チェックポイント
サイズ本体:幅×奥行き×高さcm(インナーテント:幅×奥行き×高さcm)
フライシート生地ナイロンorポリエステルなど
耐水圧

フライシートとインナーテントのフロア部分

総重量
ダブルウォール or シングルウォール
mami
mami

一緒にスペックを見てみましょう!

おすすめワンタッチテントの紹介

チェックポイント
サイズ本体&インナーテント:180×210×104cm
フライシート生地ポリエステル
耐水圧フライシート:2000mm以上(フロア部:5000mm以上)
総重量3.6kg
ダブルウォール
mami
mami

「2秒で設営可能」で有名なテント。

収納袋から出して手から離すと自動で展開するポップアップテントです。

防水性と耐風性はメーカーテストで実証済み。

3人までなら就寝可能。前室スペースは靴を置ける程度。

チェックポイント
サイズ本体&インナーテント:210×240×140cm
フライシート生地コールマンのテントと同等の生地を使用
耐水圧コールマンのテントと同等の生地を使用
総重量8.16kg
シングルウォール
mami
mami

4人用サイズで大きく居住性が高いテント。6人用8人用のサイズも有り。

別売りでルーフトップもあります。

ただし、口コミを見ると雨の日には不向き。晴れキャンプやデイキャンプには活躍しそう。

チェックポイント
サイズ本体&インナーテント:280×280×156cm
フライシート生地150Dポリエステル
耐水圧フライシート:3000mm(フロア部:5000mm)
総重量10.5kg
ダブルウォール
mami
mami

インナーテントだけでサンシェードとして使用でき、フライシートをかければキャンプに使用可能。フライシートには150Dポリエステルを使用で遮光性や耐水性も高い。

5人が就寝可能なサイズで、インナーテント素材は結露が軽減できるポリコットン素材を使用!

前室スペースは靴が置ける程度かな。

チェックポイント
サイズ本体&インナーテント:280×280×200cm(+前室部分:120cm)
フライシート生地190Tポリエステル
耐水圧フライシート:2000mm
総重量10kg
ダブルウォール
mami
mami

4人が快適に過ごせるサイズ。

インナーテントの高さも高く、前室スペースは靴と少量の荷物が置ける。

居住性が高い。

チェックポイント
サイズインナーテント:200×200×130cm
フライシート生地ポリエステル
耐水圧フライシート:3000mm(フロア部:3000mm)
総重量6.3kg
ダブルウォール
mami
mami

ドイツの高級アウトドア製品。

耐風・耐雨テストで性能を実証済み。

3人で使用できるサイズ。

ワンタッチテントはキャンプでも使用可能。でも雨の日はタープで工夫を!

ワンタッチテントはキャンプでも使用可能な製品スペックを持っています。

ケシュア・DOD・QEEDOのテントは雨風にも耐えうる性能を持ち合わせていることが、メーカーテストや使用生地などからも分かります。

コールマンのインスタントテント・クイックキャンプのテントは口コミを見ると雨キャンプには不向きかもしれません。ですが、ワンタッチテントの中でも居住性の高いテントですのでファミリーキャンプで使用できたら嬉しいですよね。

なので、雨の日にはタープをかぶせるなどの工夫で使用することは可能であると思います。または、晴れの日専用にするとかね。

設営・撤収時間を削減したいと考えている方はワンタッチテントを検討してみてはいかがでしょうか

どのテントも使い方次第で非常に使い勝手のいいテントになると思いますよ。

ご参考になれば嬉しいです。

では、また。

タイトルとURLをコピーしました