キャンプデビューするなら気候のいい春か秋がいいとよく言われたりしますが、気をつけなければいけないのが防寒対策です。
春秋のキャンプでは昼と夜の温度差が激しく、昼間が暖かいからと油断していると夜の冷え込みで後悔することになります。
そんな時に1枚持っていると安心なのがボア素材またはフリース素材のアウターです。
軽い素材なのにしっかり暖かくしてくれるとても使い勝手のよいアイテムなので、この記事ではキャンプにおすすめアウターをご紹介します。
キャンプでなにを着たらいいのか?を季節ごとにまとめた記事もあわせて参考にしてみてください↓
ボアとフリースの違い
ボアとフリースって何が違うのでしょう。ここではボアとフリースの違いを簡単に説明します。
ボアはボリュームがあるのでアウター向き。フリースは、1枚でもアウターとして使用できますが、更に上に厚手のアウターを着て中間着として保温力を高めることができます。
おすすめメーカー
キャンプにおすすめのメーカーとアウターについてご紹介していきます。
CHUMS(チャムス)
ブービーバードのロゴが印象的なアメリカのメーカー。
ひと際目を引く可愛いデザインは子どもが着ると可愛いのはもちろん、親子コーデに取り入れるととても可愛くなりますよ。
キャンピング ボア パーカー
表地にはコットンとナイロンの両方のいい面を併せ持つ生地を使用し、裏地にはボアフリース素材を用いた暖かいマウンテンパーカー。
表地は燃えにくい素材、裏地に暖かい素材を使用し、機能性もデザイン性も高いイイトコ取りのアウター!キッズサイズもあるので親子コーデが楽しめます。
Columbia(コロンビア)
登山、トレッキング、キャンプなど自然環境の中で行うアウトドアスポーツに適した機能性や耐久性を持ったウェアを製造している総合アウトドア・スポーツウェアメーカー。
アーチャーリッジジャケット
防風メンブレンの入った素材を使用しているため一着で着ても暖かく、真冬や寒冷地ではアウターシェルやコートと合せた保温着としても最適です。ウィメンズもキッズサイズもあります。
Patagonia(パタゴニア)
アウトドア用品を手掛けるアメリカのメーカー。世界の環境問題や、フェアトレード・サーティファイドの縫製を使用するなど労働環境の改善にも力を入れているメーカーとして知られている。
クラシック レトロX ジャケット
ポリエステル100%のボンデッド・シェルパ・フリース素材を使用した防風性を備えた温かいジャケット。ウィメンズ、キッズ、ベビーサイズまで揃っています。
ワークマン
作業着でおなじみのワークマンは近年アウトドア用品に力を入れており、なんといってもお手頃な価格で機能性も優れたアウターを取り扱っています。
ストレッチフリース裏アルミプルオーバー
出典:ワークマン
背中の裏側にあるアルミプリントで極上の暖かさを実現し、伸縮性が高く、毛抜けが少ないストレッチフリースを採用したプルオーバー。
レディース防風ダブルボアフーディー
出典:ワークマン
防風ラミネートで冷たい風をシャットアウトし、更にダブルボアで肌触り良く、着心地もいいパーカー。
ユニクロ
家族人数分を揃えるならお手頃価格で、子どもサイズも豊富にあるユニクロがおすすめです。
防風アウターファーリーフリースフルジップパーカ(長袖)
出典:ユニクロ
0.008mmのとても薄い防風フィルムを使用することで、柔らかな着心地を実現した防風機能付きパーカー。
KIDS 防風フリースジャケット
出典:ユニクロ
風を通しにくく暖かさをキープする防寒ジャケット。100~160cmまでサイズが揃っています。
ボア素材フリース素材のアウターは安心度がUPするアイテム
ボア素材のアウターを1枚持っていると、たとえキャンプ中に寒くなっても羽織れば温かく過ごせるので安心してキャンプに出掛けることができます。
春と秋に活躍するアイテムなので使用する期間が長いです。機能面はもちろん、お気に入りのアウターでキャンプを楽しんではいかがでしょうか。
またキャンプの必需品と便利グッズについて、衣服も含めたまとめ記事もありますのでよければ読んでみてください↓
では、また。