キャンプ場やキャンプの写真などでまるで童話にでてきそうな小さなお家みたいなテント見たことありませんか?
レトロで可愛いし、こだわりのある玄人キャンパーさんのテントって感じでとても素敵です。
それはロッジ型テントといって可愛い見た目に加えて【設営が簡単】で【居住性も高く】知れば知るほどキャンパーなら憧れちゃうテントなんです。
スチール製などのポールを使用してフレームを作ることから”てっこつ”テントと呼ばれたりもします。
そんなテントでキャンプすればきっと森の小人さんになった気分でしょうね。
おしゃれで可愛い特別なテントサイトにしたい人にとってもおすすめなテントです。
実際にどんな特徴のあるテントなのか詳しくみてみましょう!
→どの種類のテントがいいか迷ったら【テントの選び方】の記事を読んでみてくださいね。
ロッジ型テントとは
出典:ogawa
ロッジ型テントは、テントポールをつなぎ合わせて先にテントフレームを組立てます。その上からフライシートをかぶせた後、インナーテントを吊り下げて設営するテントです。※フロアシートを敷いて使用するシングルウォールの場合もあります。
ロッジ型テントのメリット&デメリット
- 小さなお家みたいで可愛い
- 設営が簡単
- 居住空間が広い
- 重い
- お高い
- ポリコットン素材を使用していることが多く、カビないように保管状態など気を使う
ロッジ型テントに求める条件と製品スペック
ロッジ型テントに求める条件は下記の4項目に集約されるかと思います。
家族が余裕を持って就寝するスペースは確保しなければならないですし、雨風に耐えうる素材でなければなりません。また比較的重量が重いテントなので総重量は気になるところです。更には高額なテントが多いので金額もチェックしましょう。
4項目を満たすことができるか確認するために製品スペックから抜粋したチェックポイントを下記にまとめました。
サイズ | 本体:幅×奥行き×高さcm(インナーテント:幅×奥行き×高さcm) |
フライシートの生地 | ポリコットンなど |
耐水圧 | フライシートなど |
重量 |
特徴をチェックしていきましょう!
おすすめロッジ型テントの紹介
サイズ | 本体:260×360×240cm |
フライシートの生地 | 210DポリエステルOX(UVPRO) ポリコットン |
耐水圧 | ルーフフライ:1500mm ポリコットン生地はコットンが水を含み膨張し目が詰まり防水性能を発揮します。 |
重量 | 29kg |
70年代に個性派テントとして愛されたビラデルマーを現代に復刻。
ルーフフライにポリエステル素材を使用し、高い耐水圧を得ている。また、ポールにアルミ合金素材を使用することにより軽量化されている。
大きな窓によって可愛らしさに加え通気性と解放感を得ている。
サイズ | 本体:310×260×208cm |
フライシートの生地 | 屋根:ポリエステル210d ポリコットン |
耐水圧 | 屋根:1500mm ポリコットン:350mm※ポリコットン生地はコットンが水を含み膨張し目が詰まり防水性能を発揮します。 |
重量 | 21.2kg |
屋根部分にポリエステル素材を使用することで高い耐水圧を得ることができ、サイドはポリコットン素材の使用で通気性・保温性に優れたテントとなっている。
格子状の窓が可愛い。
サイズ | 本体:350×460×210cm |
フライシートの生地 | ポリエステル210d |
耐水圧 | 1800mm |
重量 | 26.1kg |
ロッジ型テントの中では大型で別売りのインナーテントを使用すればツールームとなる。
ポリエステル素材を使用することで高い耐水圧を得ることができている。
サイズ | 本体:290×400×210cm |
フライシートの生地 | 難燃性ポリオックス |
耐水圧 | 3000mm |
重量 | 24kg |
ロッジ型テントの中では大型で付属のインナーテントを使用すればツールームとなる。
ポリエステル素材の使用で高い耐水圧となっている。
大きなスクリーンメッシュ付きで通気性がよい。
キャノピーポールが付属されている。
6人用 Flex-Bow VX グランドシート付 コットンテント \99,800-
サイズ | 本体:305×305×210cm |
フライシートの生地 | Hydra-shieldコットン100% フロア:ポリエステル強化ビニール |
耐水圧 | コットンテントは全て撥水加工が施されています。綿は水分を含む事で膨張し、生地の密度が上がることで、雨などが浸透するのを防ぎます。 |
重量 | 35kg |
コットン100%テント。メンテナンスには気を付けよう。
大きな窓で個性的なおしゃれなテント。
4人用、8人用サイズも有り。
ミグラテール \87,780-
サイズ | 本体:353×232×210cm |
フライシートの生地 | ポリコットン |
耐水圧 | ポリコットン生地はコットンが水を含み膨張し目が詰まり防水性能を発揮します。 |
重量 | 26kg |
ポリコットンのテント。
大きなキャノピーが付いているのが特徴。キャノピーポールも付属。
大きな格子状の窓が可愛い。カラーも可愛い。
サイズ | 本体:550×350×220cm |
フライシートの生地 | ポリコットン |
耐水圧 | ポリコットン生地はコットンが水を含み膨張し目が詰まり防水性能を発揮します。 |
重量 | 32kg |
ポリコットンのテント。
ロッジ型テントの中では大型で付属のインナーテントを使用すればツールームとなる。
チャムス特有のカラーリングが可愛い。
ロッジ型テントは可愛く個性を出したい人におすすめのテントです
ロッジ型テントは見た目が可愛いものばかりですよね。
更に壁部分が垂直に立っているので居住空間が広く、ファミリーでも快適に過ごせるテントです。
そしてコットンやポリコットンを使用したものが多く、保温性が高いため冬によく使われることが多かったりします。
メンテナンス面など手を掛けなければならないところもありますが、それもまた愛着が湧くのではないしょうか。
ロッジ型テントは可愛く個性的でおしゃれなテントサイトにしたい方におすすめです。興味のある方は検討してみてくださいね。
では、また。