こんにちは、mamiです。夫と娘、愛犬と共にファミリーキャンプを楽しんでいる主婦キャンパーです。
実はキャンプって道具を全く持っていなくても、キャビン泊やバンガロー泊、レンタルを活用すれば意外と簡単に始めることができるんです。→ファミリーキャンプの始め方
ですが、キャンプの回数が増えていくとレンタル料金もかさんでいきます。→【購入vsレンタル】レンタルがお得なのは何回までか
キャンプを継続して行うのであれば、徐々にキャンプ道具を購入していきましょう。
この記事では、キャンプ道具を揃えるにあたって優先順位の高い道具をご紹介します。
まず先に揃えてみてはいかがでしょうか。
クーラーボックス
まず優先度が高いのはクーラーボックスです。
飲み物は冷たい方がいいですし、食材は痛まないように冷やしておく必要がありますよね。
クーラーボックスは自宅を出発する時から帰宅するまで使用したい物なので、レンタルするよりも購入して持っておいたほうがよいです。
家族4人で1泊2日だったら、30L以上の容量が必要になると思います。
食べ物や飲み物が多い場合は50L以上の大容量も検討してみてください。
クーラーボックスの選び方とおすすめを紹介している記事を参考にしてくださいね↓
クーラーボックスには保冷剤が必要になりますので併せてご購入ください。
ランタン
電灯があるキャンプ場でも、実はあまり明るくありません。
キャビンやバンガローも電灯はあるかもしれませんが、明るさは十分ではない思います。
暗いと調理などの作業も出来ませんし、少し不安になったりもしますよね。小さいお子さんは怖がってしまうかもしれません。
- LEDランタン
- ガソリンランタン
- ガスランタン
- オイルランタン
ファミリーキャンプのメインランタンには【LEDランタン】で明るさが1000ルーメンあるものをおすすめします。スイッチで簡単にON/OFFができ、触っても熱くならないので、小さなお子さんがいても安心です。
あとトイレなどに行く際に使う手持ちライトがあると便利ですよ。
実はランタンはキャンパーのこだわりが現れるキャンプ道具の1つです。ランタンの種類についてまとめた記事を参考にして、お気に入りを探してみてくださいね↓
シュラフ(寝袋)
お家の布団を使ってもいいのですが、重いし嵩張って車の積載を圧迫します。そしてお家の布団は汚したくないですよね。
シュラフも優先度が高くなるのではないでしょうか。
おすすめは0℃前後まで対応できるシュラフです。
春秋でも寒くなく寝れると思います。
シングルとダブルのサイズがありますので、小さいお子さんがいるご家庭はダブルサイズで一緒に寝るなど家族構成を考慮して選んでみてください。
テーブル
- Coleman(コールマン) フォールディングリビングテーブル 90
- クイックキャンプ 折りたたみフルメッシュテーブル QC-MKTヴィンテージ→商品レビューはこちらから
- 尾上製作所(ONOE) マルチファイアテーブル MT-8317
我が家ではテーブルは3種類使用しています。これだけあると調理も食事もスペースに余裕がありますよ。
調理用・食事用とテーブルは最低2つは必要になってきます。
用途や家族の人数を考慮しながらテーブルを選びましょう。
”メインテーブルを選ぶときに意識すること”を【ママ目線】でまとめました。ぜひ参考にしてみてください↓
チェア
小さいお子さんがいるならリビングスペースはお座敷スタイルでも良いかもしれません。
焚き火などを囲うようになったら家族人数分必要になってきますよね。チェアは種類がたくさんありますし、一人ひとり座り心地の好みが分かれたりするので、アウトドアショップやホームセンターなどで一度座ってみてから購入することをおすすめします。ぜひチェックしに行ってみてください。
アウトドアチェアの選び方の記事も参考にしてみてくださいね↓
焚き火台・バーベ―キューコンロ
キャンプといえば焚き火です。焚き火をするには焚き火台を準備しましょう。
直火(地面に直接薪を置いて火をつけること)OKなキャンプ場もありますが、直火NGなキャンプ場の割合が多いので焚き火台は必須です。
焚き火とバーベ―キュー両方が出来る2WAY仕様のものをおすすめしますので、参考にしてみてください↓
まとめ
- クーラーボックス
- ランタン
- シュラフ
- チェア
- テーブル
- 焚き火台・バーベキューコンロ
キャンプ初心者の方は、まずは上記の6つを揃えてみてください。どれも優先順位が高いものです。
自分の個性を出したい、便利にしたいと考えれば必要な物はどんどん増えていきます。
それを"キャンプ沼"と言うそうですよ。
焦らず順番に揃えていく事をおすすめします。
ご参考になれば嬉しいです。
では、また。