【ファミリーキャンプ】クーラーボックスの選び方

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クーラーボックスはキャンプ時に飲み物や食材を冷やすための冷蔵庫です。

特に夏キャンプでは保冷力不足によって、あまり冷えてない状況になるのは避けなければなりません。

最悪、食材が傷み食中毒を引き起こす可能性があるからです。

そして、余った食材は家に持ち帰って料理に使いたいですよね?家に着いた頃には常温になっていて、そのまま食材を廃棄してしまうのは勿体なく感じてしまいます。

キャンプの日程を終えても保冷力を保てるクーラーボックスを選ぶようにしましょう。

この記事ではファミリーキャンプに使用するクーラーボックスの選び方をご紹介します。

JUSTY(A8)

クーラーボックスを選ぶポイント

クーラーボックスを選ぶポイントは主に3つになります。

  • ソフトケースorハードケース
  • 容量
  • 保冷日数

ソフトケースorハードケース

クーラーボックスには、ソフトケースとハードケースの2種類あります。

ソフトケースのメリット
  • 使用後はたたんでコンパクトになる(帰りの積載に余裕がうまれる)
ハードケースのメリット
  • 保冷力が比較的高い
  • 中身が潰れない

メインとなるクーラーボックスには、保冷力が高く中身が潰れにくいハードケースがおすすめです。

クーラーボックスの容量

クーラーボックスの容量に対して、中に入るおよそのペットボトル本数と使用人数をまとめてみました。

クーラーボックス容量500mlペットボトル使用人数
15L16本2人
30L24本2~3人
50L40本4人

4人家族であれば50Lの物が1つあれば十分だと思います。

50Lが大きいと感じた場合は30~50Lの間のものを選びましょう。

3人家族の我が家は最初56Lのタイヤ付きクーラーボックスを使用していました。容量は十分なのですが、デカイ!重い!ということでお役御免に。

今は30Lのクーラーボックスを使用しています。

56Lタイヤ付きクーラーボックス
30Lクーラーボックスへ変更

ただ、理想はクーラーボックスの2個持ちです。

なぜなら、車のトランクにクーラーボックス積載したあと移動中開けれないからです。

子どもが車で移動中「飲み物ちょうだい」って言ったりしますよね。

クーラーボックスに飲み物は入ってるのに開けれないからコンビニへ寄ってしまうことも。

もう1個少量のクーラーボックスが欲しいなぁと妄想中です。笑

クーラーボックスの保冷日数

1泊2日のキャンプをずっと保冷し続けるためには、保冷日数3日は欲しいところです。

ですがあまりにも保冷日数が長いものだと、保冷性能を高めるため内壁が分厚くなります。

クーラーボックスの大きさの割に中にあまり入らないってことになりますのでキャンプ日数に適したものを選びましょう。

クーラーボックスの保冷力が不安であれば、保冷力の高い保冷剤を使用したり、ペットボトルのお茶や水を凍らしておくことで保冷力を保つことが出来るようになります。

夏の時期は工夫して使用しましょう。

おすすめソフトクーラーボックス

ソフトクーラーボックスのおすすめをご紹介します。

ロゴス ハイパー氷点下クーラー

ソフトクーラーボックス界では有名なロゴスのハイパー氷点下クーラー。 ロゴス保冷剤氷点下パックと併用すると、アイスクリームもキャンプ場へ持っていける脅威の保冷力を発揮します。

サイズと容量
  • M (12L)
  • L (20L)
  • SL (30L)
  • XL (40L)

AO Cooler CANVAS Series

断熱保冷を極めた5層構造で最強の保冷力が特徴のAO Cooler。キャンバスシリーズは定番の人気シリーズで、厚手のキャンバス生地を使用しカジュアルな雰囲気となっています。

Titan Deep Freeze

独自素材[Deep Freeze]により、氷を最大2日間キープできることが確認されたクーラーボックス。※周囲の温度や内容物により異なります。

おすすめハードクーラーボックス

ハードクーラーボックスを容量別にご紹介します。

大型【50L前後】

大型のクーラーボックスが1個あれば、ファミリーキャンプでも容量不足になることはよっぽどなく安心です。

コールマン スチールベルトクーラー

【アウトドアの定番メーカー】コールマンのスチールベルトクーラー。

ロゴス サーモテクト 氷点下クーラー タフ

保冷力に定評のあるロゴスの氷点下クーラーのハード版。

YETI タンドラ

ハードなアクティビティに耐えられるよう頑丈に作られたハードクーラー。

中型【30L前後】

中型は、3人家族やクーラーボックスの2個持ちにおすすめです。

コールマン エクストリームクーラー

【アウトドアの定番メーカー】コールマンのスタンダードなクーラーボックス。

イグルー ホイール ラティテュード

全米でNo.1シェアを誇るクーラーボックスメーカー。ハンドル、キャスターが装備されています。

ロゴス サーモテクト 氷点下クーラー

保冷力に定評のあるロゴスの氷点下クーラーのハード版。

我が家が使用している【ロゴス氷点下クーラー30】3人家族で調度いいサイズ感!

商品レビューはこちら↓

小型【20L以下】(2つ目にオススメ)

小型のクーラーボックスの保冷日数は比較的長くありません。

キャンプ1日目の飲み物をすぐ取り出せる用としてあると便利です。

【参考】超保冷力クーラーボックス

参考までに、保冷日数が長いクーラーボックスのご紹介です。

3泊以上のキャンプをする場合にはご検討ください。

保冷日数5日

クーラーボックスは容量&保冷日数で決めましょう

クーラーボックスは家族分の食材とドリンクが入れられる容量とキャンプ中に保冷力をキープできる保冷日数のものを選びましょう。

車の積載を圧迫しすぎたり、またクーラーボックスは中身を入れたら重くなり運びにくくもなりますので、サイズ感にはぜひ気を付けて選んでくださいね。

またクーラーボックスも含めた「初心者が最初に揃えるもの6選」の記事で優先順位の高いキャンプ道具を紹介しています。参考にしてみてくださいね↓

この記事がご参考になれば嬉しいです。

では、また。

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