こんにちは、mamiと申します。夫と娘、愛犬とキャンプを楽しんでいる主婦キャンパーです。
キャンプ時の睡眠の質を上げたいなら、寝心地を良くするアイテムとしてコットがあります。コットとは持ち運びができる簡易的なベッドのことです。
ふわふわしたエアーマットとは違い、パリッとテンションのかかった安定したシートの上で寝ることができます。エアーマットの寝心地が合わない、腰を痛めたくないなど就寝時に不安がある方はコットを使用されている方が多いです。
我が家の場合、腰痛持ちの夫がエアーマットは腰が心配とのことでコットを購入することになりました。→娘と私が使用している格安エアーマットのレビューはこちら
色んなコットを検討した結果、コスパに優れたAlpine DESIGN(アルパインデザイン)のキャンピングコットを購入したのでレビューしていきたいと思います!
キャンピングコットの概要
- 使用時サイズ:約190x65x39(h)cm
- 収納時サイズ:約95x20x12cm
- 重量:約6kg
- 耐荷重:約80kg
- アルミフレームを使用
このコットの特徴は下記の点が挙げられます。
- 折り畳んである本体を展開するだけの簡単設営
- シートのテンションが調節できる
- 小物が収納できるポケット付き
- リーズナブルな価格
耐荷重が約80kgで他社コットよりも耐荷重が軽いので注意が必要です。
キャンピングコットの設営手順
キャンピングコットを設営するのに必要なものは、本体と付属されているフレーム2本のみで、工具などは不要です。
本体フレームを展開する
折り畳まれている本体フレームを展開します。写真は本体フレームを展開し、半分に畳まれている状態です。
半分に畳まれている本体を開く
半分に畳まれていた本体を開く。開くと自立し、ほぼベッドの形になります。
付属のフレーム2本をシートに差し込みセットする
付属のフレーム2本をシート2か所に差し込み、本体フレームにセットします。
付属のフレーム2本目をセットする際、シートにテンションがかかるため力が必要です。夫は楽々セットできました。女性は手の力だけでセット出来ない場合、本体の脚部にヒザをつけながら付属のフレームを引っ張るなど工夫が必要です。
レバーで生地のテンションを調節する
レバーを手前に引くとシートのテンションがさらにかかり、シートの張り具合が調整できます。
完成
シートがパリッとしたテンションのかかったキャンピングコットの完成です。設営工程が少なく簡単に設営が出来ました!
使用してみて良かった点
- 設営工程が少なく簡単!
- フレームが頑丈なのでガタツキが少ない!
- 日中のお昼寝やリラックスする場所として最高!
コットがあると天気のいい日中は外に出して、リラックスする場所として最適です。お昼寝したり好きなことをしたりと我が家では重宝しています。
使用してみて悪かった点
- 頑丈な分、重く収納サイズも大きめ
- フレームをセットする時に力が必要
ガタツキが少ない分頑丈で重量も6kgと重いです。車から長い距離持ち運びするのは大変かもしれません。
持ち運び可能サイズですが、本体にフレームが既にセットしてあるため収納サイズは大きめです。車の積載スペースを取るので気をつけましょう。
あと個人的注意点ですが、本体のフレーム展開をする際にコットの脚部を自分の足の上に落とさないように気をつけましょう!結構痛いです。私がどんくさいだけでしょうか...。
キャンピングコットの総評
実際に使用して寝ている夫に感想を聞いてみました。「寝心地良くて満足!」とのことです。
またインナーテントの中に入れると、スペースを圧迫するかと思いきや、コットの下に荷物を入れ込むことが出来るので意外とインナーテント内がスッキリしました。
- 設営が簡単で扱いやすい
- 寝心地が良い
- リーズナブルな値段
上記の点からAlpine DESIGNのキャンピングコットはおすすめです!
就寝時の寝心地を良くしたい方は一度コットを検討してみてはいかがでしょうか。
この記事がご参考になればうれしいです。
では、また。