こんにちは！
ファミリーキャンプを楽しんでいる主婦キャンパーmamiと申します。
デイキャンプや荷物を少なくする軽量キャンプをしたい場合、シングルバーナーがあるととっても便利です！
荷物はコンパクトにしたいけど、、、
- お湯を沸かしたい
- お肉を焼きたい
シングルバーナーはそんな希望を叶えてくれます！
私はお天気のいい休日は娘とデイキャンプによく行くので、お手軽に使用できるシングルバーナーが欲しくなってしまいました。
ツーバーナーも所持してますが、デイキャプに持ち出すには少し大きい、、、。
ツーバーナーのレビューも読みたい方はこちら↓
あれやこれやと悩みに悩んだ結果、軽量なのに高性能なSOTO FUSION ST-330を購入しました。
実際にレビューしていきたいと思います。
SOTO ST-330の概要
- 寸法：幅350×奥行120×高さ90mm(使用時・本体のみ)
- ゴトク径：165mm
- 重量：250g(本体のみ)
- 発熱量：2.6kW(2,200kcal/h)気温25℃無風状態で点火後から5分間の燃焼データより算出。
- 使用時間：約1.5時間(ST370１本使用時)気温25℃無風状態で点火後から30分間の燃焼データより算出。
- 点火方式：圧電着火方式
- 屋外専用
マイクロレギュレーターを搭載し、登山や寒冷地の外気温が低下する環境下でも安定的な火力を得られ、シングルバーナーの中でも高性能なバーナーになります。
ST-330の特徴は以下の通りです。
- マイクロレギュレーターが搭載され、ボンベ内圧力に影響されにくい安定的な火力
- 全炎口型の火口とすり鉢状のバーナーヘッドにより、優れた耐風性能
- 軽量かつコンパクトに収納可能（本体は250g）
- 燃料は経済的なCB缶（カセットガス）
- 鍋の安定性に優れた４本ゴトク採用で、数人用大鍋も使用可能
- 点火スイッチとCB缶がバーナーヘッドから離れた安心設計
火力の安定性も高いし、点火の際の火傷やCB缶爆発の危険性も低く、尚且つ大鍋も乗せれるためファミリーでの使用も可能なシングルバーナーとなっています。
ポチップ取り扱い手順
取り扱い手順を紹介します。必要なものはST-330本体とCB缶です。
①ゴトクを開く
コンパクトに折り畳んであるゴトクを開きます。スライドさせるだけで簡単に開くことができます。
カチッとストッパーが穴にハマる所まで開いてください。
4本とも開いたら完了です。
②CB缶を取り付ける
ボンベホルダーとCB缶を取り付けます。
まずは、折り畳んである器具栓つまみを伸ばします。
ボンベホルダーの凸部分とCB缶の凹部分を合わせて押し込みます。
押し込んだまま、CB缶を60度程度回します。
CB缶がロックされれば取り付け完了です。
③点火する
器具栓つまみをガスがシューと聞こえるまで回します。
ガスの音が聞こえたら、点火スイッチを押してください。
ボッと着火したら完了です。火力を器具栓つまみで調整してください。
※消火する時は、器具栓つまみを閉じてガスを止めます。
④収納する
※ST-330本体の熱が冷めていることを確認してから作業してください。
ボンベホルダーからCB缶を取り外します。取り付けた逆方向に60度程度CB缶を回してください。
ボンベホルダーとCB缶は簡単に取り外すことができます。
ゴトクを上に押し上げ、ストッパーを穴から外して折り畳んでください。
４本とも畳んだら完了です。
使用してみて良かった点
- 取り扱いがとても簡単！
- バーナーと点火スイッチが離れているため、火傷の心配がない。
- バーナーとCB缶が離れており、CB缶が加熱されないため爆発の危険性が低い。
簡単に使用することができ、思いがけないケガや事故の危険性が低いことが使用してみてとても良かったです。
大きな鍋を安心して使用できるのは、ファミリーキャンパーにはとても嬉しいですよね。
使用してみて悪かった点
ゴトクも熱くなるため、消火後すぐ素手で持つことができません。片付けの際には火傷に気を付けましょう。
使用の際には耐熱性のあるテーブルの上での使用がおすすめです。
ゴトクにシリコンチューブを装着し、熱さを抑制することもおすすめです。
総評
軽量でコンパクトになるため持ち運びにとても便利で、火力も十分にあり取り扱いも簡単なSOTO FUSION ST-330を購入してとても良かったです。
デイキャンプで出来ることが増え、楽しみの幅を広げることができました！
ぜひシングルバーナーを１台所持してみてはいかがでしょうか。
この記事がご参考になれば嬉しいです。
では、また。
