ずっと憧れていました。
アウトドアナイフ。
ブッシュクラフトやバトニングなどで使用する、アウトドア好きならぜひ1本は持っておきたいキャンプギアです。
我が家はファミリーキャンプで予想外な事をしでかす【娘+犬】がいることからずっとためらっていました。万が一のケガを心配していたためです。
ですが、娘も大きくなりアウトドアの楽しいこと危険なことは一緒に学ぶべきだ!と今回ナイフを購入することにしました!
今回購入したナイフは【モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー ステンレス】です。
初心者にもとってもおすすめなナイフなのでレビューしていきたいと思います!
概要
モーラナイフのコンパニオンシリーズは、ブッシュクラフトやハンティングなどのアウトドアベンチャーにピッタリのオールラウンドナイフで広く愛用されている商品になります。
今回ご紹介するのはコンパニオン ヘビーデューティ ステンレスです。
バドニングをしたいと考えていたため、モーラナイフの中でも刃厚の厚いものを選びました。
刃素材 ステンレススチール
柄素材 ラバー
刃長 約104mm
全長 約224mm
刃厚 約3.2mm
重量 104g(ナイフのみの重量)
付属 プラスチックシース
生産国 スウェーデン
刃厚3.2mmのステンレススチール製のブレードは刃こぼれしにくく、メンテナンスも簡単であり、さらに薪を割るなどのハードな使用状況にも耐えうるモデルです。
バトニングの仕方
さっそくバトニングをしてみました!
バトニングをする際には手を守るためにグローブを付けることをおススメします。刃の先に指や足がないように気をつけながら行いましょう。
①薪の節に沿って刃を当てる
薪の節に沿ってナイフの刃を当てます。薪の下は固い安定した所で行いましょう。薪割り台があると安定するのでバトニングしやすくなりますよ。
②ナイフの背を打つべし!打つべし!
薪が割れるまでナイフの背を持ちやすく頑丈そうな薪で打ちましょう。近くに人がいないことを確認しながら行ってくださいね。
フェザースティックを作ってみた!
バトニングで細薪を作ったら、フェザースティックにチャレンジです!
ナイフで木の表面をうすーく削っていきます。
写真のフェザースティックはいかがでしょうか。初心者にしてはまぁまぁではないでしょうか。笑
もっと上手にできるように練習を重ねたいと思います!
良かったところ
- 安価
- ステンレス製で錆にくく刃こぼれしにくい
- 実はこっそり名入れ加工して愛着度UP(Twitterのアカウント名を刻印しました!)
モーラナイフは比較的安価で手に入れることができます。さらにステンレス製を選んだため、錆びにくく刃こぼれしにくいところは良かった点でした。ですが、定期的なメンテナンスは必要になります。2、3回使用したら刃を研ぐといった頻度でメンテナンスを行いましょう。
そして個人的にですが名入れ加工したことによりナイフへの愛着度がUPしました。自分の物だ!と意識が芽生えると嬉しいものですね。今後も大切に使用していきたいと思います。
悪かったところ
今のところ悪かったところは見当たりませんが、やはり切れ味の鋭いナイフですので安全に使用していきたいと思います。
子どもが勝手に使用しないように保管など気をつけながら、親子共に楽しく学びながら使用していきます。
また、常に携帯すると銃刀法違反になる可能性があります。車に入れっぱなしといった状態にはしないように気をつけましょう。
総評
憧れていたアウトドアナイフを手にすることができて、とても嬉しいです!
今までは焚き火をする際に大きい薪に一生懸命バーナーで火をつけていました。結構火がつかないものなんですね。すぐ消えてしまったり。
アウトドアナイフを手に入れたからには、焚き付け用の細薪を作ることもフェザースティックとメタルマッチで着火にチャレンジすることもできます!
アウトドアをもっと楽しみたい人にモーラナイフはおすすめです。
この記事がご参考になれば嬉しいです。
では、また。